昼食に白米やうどん、ラーメンなどの炭水化物をガッツリ食べてしまうと、血糖値が急激に上がってしまいます。これらの炭水化物を【高GI食品】といいます。
このGI値は食後血糖値の上昇を示す指標です。
食後血糖値が急上昇して、その後急激に下がる【血糖値の乱高下】が起きることによって、体は疲弊し、眠気に襲われてしまいます。
だからといって、炭水化物を抜いた食事は味気ないですよね…
そこで、オススメなのが【冷ました炭水化物を食べる】食事法です。
ご飯や、麺類などの炭水化物に含まれるデンプンは、冷ますと分子構造が変化し【レジスタントスターチ】というデンプンに変化します。
この【レジスタントスターチ】は食べても血糖値が上がりにくい【低GI食品】です。
そのため、同じ量のご飯や麺類を食べても、冷めているものなら血糖値が上がりにくいのです。
ご飯なら、常温か冷蔵庫で1時間ほどおけば、レジスタントスターチに変わります。
お弁当なら、温めなければOKです。
この時期なら、冷麺やざる蕎麦がピッタリですね!
昼食後に大事な商談やプレゼン、また学生の方で試験を控えているなら、そんなメニューに変えてみてはいかがでしょうか。
思った以上に集中が出来て、効率が良くなるかもしれませんよ♪
それではまた( ^_^)/~~~
やはた整体院
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