脚が攣って激痛❗️の対処法

朝方に目覚めた時、又は目覚めて起きようとした時に急に脚が攣って激痛❗️

そんな経験をされた方、いらっしゃるのではないでしょうか?

 

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脚が攣るというのは、脚の筋肉が急激に自分の意思とは関係なく収縮する発作のことをいい、筋肉が酸欠状態になっています。

 

足首を反らしてストレッチする行為をよく見かけますが、逆に肉離れをおこして増悪する恐れがあるので絶対にしないで下さいね。

 

①先ずは、筋肉の酸欠状態を回避する為に【深呼吸】を痛みが大幅に軽減するまで行って下さい。

 

②仰向けで脚が動かせるようになったら、仰向けの状態で両手両足を上に上げ、瀕死のゴキブリのようにブラブラ小刻みに揺らしてみて下さい。

時間は、30秒から1分でOKです。

 

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忙しい朝に短時間で効果が表れる対処法なので、ぜひ実施してみて下さいね♪

 

それではまた(^^)/~~~

 

大阪府東大阪市鷹殿町3-17

やはた整体院

TEL 080-5338-3335<完全予約制>

冷やす❓温める❓どっちなんだいッ⁉️

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「寒暖差ギックリ腰」といっても、発生機序は「ギックリ腰」とほぼ同じです。

 

 

先週まで異常な暖かさだったのに、また急に寒くなって、体が冷える…

冷えたせいで、腰や、膝が痛くなる…

寒い部屋でじっとしていて急に動いた時に腰を痛める…

寒さのせいで痛くなるのだから、患部は温めた方が良い。

 

そう考えている方、多いのではないでしょうか?

 

 

でも、チョット待ってください❗️

 

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ギックリ腰は炎症性に切り替わることもあるので患部を温めるのは考えものです。

 

もし冷やすのか、温めるのか判断に迷うのであれば、とにかく暖かい服装や部屋を暖かくして体全体を保温するだけでも良いです。

 

 

とにかく言いたいのは、体が冷えるのは勿論良くないことであって、体が冷えると患部を冷やすのは全く意味が違います。

 

 

大抵の場合、患部を温めるケースは殆どなく、自己判断で温めた結果更に腰痛が酷くなっている方を過去に多くみてきています。

 

ただ、保温すると言ってもカイロを貼りっぱなしにするのは良くないので注意して下さいね!

 

 

それではまた( ^_^)/~~~

 

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尿漏れは弱まる骨盤底筋群が原因⁉️

骨盤底筋群とは、3層に分かれている小さな筋肉たちの集団です。この筋肉たちの役目は、内臓を下からしっかり支え、体幹を安定させる為に締めることと、尿、便、経血を出すために緩ませることです。

締めること、緩めることの相反する仕事をしている骨盤底筋だからこそ、エラーが起きると両方のコントロール力が失われてしまいます。

 

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【骨盤底筋が弱る原因】

 

筋肉なので、弱くなってしまう原因は以下があげられます。

 

*妊娠出産

*肥満

*加齢

*運動不足

 

【骨盤底筋トレーニング】

 

小さい筋肉ですが、トレーニングをすれば鍛えることが出来ます。ただ、使い方にコツがいります。

腹筋やスクワット、おしりを鍛えてもメインで使われる筋肉ではないので、やり方を知らないと鍛えられない厄介な筋肉です。

 

 

先ず、仰向けに寝て両膝を立てます。

 

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呼吸を意識しながら、息を吸って、お尻の穴をキュッと締めます。

 

お尻の穴の力を抜いてから息を吐く。

 

※これを4〜5回、呼吸に合わせて繰り返す。これで1セット。

 

☆ポイント1

息を吸いながらお尻の穴をキュッと締める

 

☆ポイント2

お尻の穴をギューッと締めるのではなく、キュッと一瞬だけ締めてすぐに力を抜く

 

☆ポイント3

お尻の穴を締めた時に、お尻が床から浮かないようにする。床から浮くと、別の筋肉に力が入っているので注意!

 

 

*尿漏れ予防には1日3セット

*尿漏れ改善には1日5セット

 

自分に合った無理のない範囲で取り組んでみて下さいね♪

 

それではまた(^^)/~~~

 

 

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腰痛予防の心得

年末年始はお疲れがピークになられる方が多いです。

それに加えて、急な気温差や気圧差があったりすると身体に負担もかかります。

 

毎年、同じ時期にギックリ腰になってしまうという方もおられます。

そのような方は、日常生活動作や姿勢に問題があることが多いです。

 

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何気なくされている日常の動作に気づいて頂けたら腰痛の予防にもなりますので、以下を参考にしてみて下さい。

 

 

①くしゃみ・咳をする時はテーブルの上に手を置く。

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②重い荷物を持つ時は身体にくっつける。

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③キッチンで洗い物をする時は片足を台の上に上げてする。当院でお身体を診させて頂いてる方は比較的、左荷重(左重心)の方が多いので右足を台の上にされた方が安定するように思います。

 

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④立って靴下を履く時は、壁にお尻をつけて履く。

 

⑤姿勢に注意する。

 

 

これらを意識して頂くことで、腰への負担は軽減されます。

出来ることから、取り入れてみて下さいね。

 

それではまた(^^)/~~~

 

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死んでもヒーローになる乳酸菌

人間の腸内には様々な細菌がすみついています。

 

その数は何と100兆個❗️ただし、腸内菌全てが良い菌とは限りません。

 

 

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体に有益な善玉菌 有害な作用を及ぼす悪玉菌 どっちつかずで優勢なほうと同じ働きをする日和見菌の3タイプに大別できます。

 

これらの中で最も割合が多いのが、実は日和見菌で7割も占めています。

 

つまり、大多数の菌は善玉菌が増えれば善玉菌に加勢し、悪玉菌が多くなればそれに倣って悪さを働きます。

 

そこで発酵食品の出番❗️

 

 

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これらに含まれる乳酸菌などの細菌は細菌は、腸の中で善玉菌として活躍します。

善玉菌が増えれば、日和見菌もそれに加勢して腸内環境を良好に保てるというわけなんです。

 

そんな乳酸菌ですが、実は熱に弱く、調理で炒めたり煮たりすると死んでしまいます。

 

味噌汁の場合だと、加熱により味噌に含まれる乳酸菌は死んでしまいます。

 

この死んでしまった乳酸菌は死菌(そのまんまですね)と呼ばれ、善玉菌にはなれません。

 

 

しかし、死菌は腸内で善玉菌のエサになる為、善玉菌が増えるのを助けます。

 

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つまり、死んでしまっても活躍するんです❗️

 

 

免疫細胞の7割が腸にあるといわれ、腸が元気なら免疫力もアップするので、これから寒くなるにつれて流行する風邪などの感染症予防にもなりますね♪

 

それでは、また(^^)/~~~

 

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自律神経を整える疲労回復入浴法

夏場は入浴をシャワーで済ませる方も多いのではないでしょうか。

 

良質な睡眠をとるためにも、本来は湯船に浸かる方が良いです。

 

ただ、就床直前の入浴では湯船に浸かってしまうと、交感神経優位になったままの状態で寝床に入ってしまうので寝つきが悪くなりおススメできません。

最低でも、就床の1〜2時間前までには入浴を済ませるのが理想です。

 

 

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さて、入浴法ですが40℃〜42℃のお湯に入り、頭頂部から汗が出た頃合いに、30℃くらいのぬるま湯のシャワーを30秒程浴びます。

これを、5回繰り返します。

 

 

熱い湯は交感神経、ぬるま湯のシャワーは副交感神経を刺激し、この両方が刺激されると全身の血流が格段に良くなり、その結果、ぐっすり眠れて朝はスッキリ目覚めることができます。

 

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そんなに長くシャワーを出してたら水道代がもったいないという声も聞こえてきそうですが、夜に自律神経を整える方法のひとつとして捉えてもらえたら幸いです💦

 

それでは、また( ^_^)/~~~

 

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疲れない歩き方

当院では、腰痛・股関節痛・膝痛で来院される方も多く、ある程度の所まで症状が落ち着いてくると、歩行指導も行なっています。

 

数年前までは、脚を肩幅に開きゆっくり大股で歩くことを推奨していました。

 

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大股で歩くことで、前に出す足は踵から着地し自然と足の親指で地面を蹴る形になるので理想の歩き方だと自負していました。

 

しかし、この歩き方だと関節への衝撃が強く、ふくらはぎが疲れてしまうので、関節疾患のある方や長距離歩行には向いていません。

 

では、どのような歩き方が理想なのか…

 

 

①まずは、脚を骨盤幅(横幅)に開きます。

 

②骨盤幅は両足の踵をつけた状態で、両足のつま先を逆ハの字に開き、つま先を固定して両足が平行になるように踵を開きます。その横幅が骨盤幅です。

 

③前に出す足は、そっと引き上げて、体の少し前に落とす。

 

④踵からではなく、足裏全体で着地する(その際に、足の指で地面をつかむように)

 

⑤同時に、後ろに残った脚をスッと引き上げる(その際、足首を伸ばす)

 

⑥常に着地している足に体の重心があるようにする(耳、肩、骨盤、着地した足を一直線にする)

 

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ポイントは踵から着地しない、足の指で地面をつかむことです。

今までの歩き方と全く異なるように思いますが、この歩き方こそ、体に合った本来の歩き方になります。

 

 

この時期、日中は流石に暑くて外出もしにくいので日が落ちかけの晩以降に歩いてみては如何でしょうか。

それではまた( ^_^)/~~~

 

 

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